本当に必要なモノは「4割程度」

 「家にいる時間は増えたが、どこから家の片付けに手を付けるべきか分からない」
コロナ禍でそんな声をよくお客様から聞きます。年末に向けてモノを見直してみてはいかがでしょうか?
極論に聞こえるかもしれませんが、現場経験上、家にあるモノで本当に必要なモノは4割程度だと思っています。
多くの人が家を不要なモノで太らせています。これを半分にし、どこに何があるか把握できれば、片付けの時間短縮につながり生活効率がグングン上がります。
でも、モノを手放すことは勇気がいりますよね(私も昔は捨てられないタイプでした)。しかし不要なのモノを手放しても自分にとって必要なモノは残るので不便はありませんよ。むしろ必要なモノ・お気に入りのモノに囲まれた生活は快適です。
そのためには暮らしの理想像をイメージすることをお勧めします!

例えば、ソファの脱ぎっ放しの服はしまったほうがいいでしょうが、一日に何度も使うコップは毎回無理に収納する必要はないかもしれません。出したままにするラクチンさと、美観のバランスをどう取るか。自分なりの理想像をイメージして、その実現に取り組みましょう!
家の中を整理すると自己肯定感が生まれ、頭の中もすっきりします。
講座では習慣付けを通じ、継続できる整理術をお伝えさせていただきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました