ご訪問頂きありがとうございます。
先日、五木寛之さんの著書 【捨てない生き方】を読みました。
とても共感することが多くありました。
私は整理収納アドバイザーとしてこれまで700件を超えるお片付けサポートをさせていただいてきました。その中でお客様から学ばせていただいたことが「捨てない生き方」です。
モノと人間の間にはストーリーがあります。
・苦労して手に入れたモノ
・着てはいないけど、その服を見ると着ていた当時を思い出し、幸せになれるモノ
・プレゼントでもらった置物や食器類
身の回りにあるモノには、手に入れた時の感情と風景、そして共に過ごしてきた記憶が宿っています。その記憶は人生を豊かで愛情深いものにしてくれることを整理収納サポートの中で知ることができまました。多少モノが多くても、お気に入りのモノがそろった空間は心地良いのです。
モノは私達の人生をより良くするために作られています。
大切なことは自分のライルスタイルやお部屋のスペースに合ったモノ達と仲良くすることです。私は古いモノや可愛いモノが大好きで、お家を飾ることも好きです。
自分のキャパシティーに合ったお気に入りのモノ達と心地良く過ごす！モノ達に生活を支えてもらう！私の中ではそんな感覚です。
「断捨離」「終活」「シンプルライフ」
必要ないモノはどんどん捨てようというのがブームになってどれぐらいたつでしょうか。
確かにすっきりした暮らしは魅力的です。
でも、本当にそれだけでいいのでしょうか？
整理＝捨てるではありません。
整理とは必要なモノと不必要なモノを区別することなんです。
整理収納アドバイザー２級認定講座では正しい整理の理論、手順を学ぶことができます。
一生使える整理の理論を一緒に学びませんか！？
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