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私のお気に入りで、買ってもう11年目になるインドの刺し子（ラリーキルト）の羽織をご紹介します。11年前、次女が産まれた頃、健康診断だったかな？私の大好きな雑貨屋さん（私の部屋）で一目惚れしました。
★ラリーキルトとは、古くなったサリーやデュバタ、腰布、ハギレなどを重ね合わせ、パッチワークしてランニングステッチ（刺し子）を施したテキスタイル。 インド・パキスタン・バングラデシュなどの中央アジアで長い間受け継がれてきた伝統工芸品です。
デザインや色合い、全てが理想的で心から欲しいな～！着たいな～！と思いました。
お値段が確か…￥18,000くらいだったと思います。
即決するには少々高かったので、数日間、冷静に考えてみた末…羽織が忘れられなくてやっぱり欲しい！！思い切って買おう！と決意し、急いで買いにいきました。
そんなストーリーのある私の大好きな羽織。
気付けば、着すぎて生地は薄くなりボロボロ（笑）
しかし、これはこれでステキなんです！きっと、この羽織を作った方は、生地が薄くなり今のような状態になることもわかっていたのでしょう。
自分が本当に気に入ったものは長く使えるモノが多いと感じます。
使う程に愛着も沸きます。もはや大切なパートナー。
「安いから買う」のではなく、気に入ったから買う！
モノとは良きパートナーでありたいと思います！
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