自分らしくないモノを手放そう

自分は何が好きなのか? 自分はどうしたいのか?
片付け(整理)不要なモノを手放そうとすると何を?どんな基準で手放したらいいのか?

真剣にモノと向き合おうとすると、わからなくなってしまうこともあるかもしれません。
しかし、そんな時は二つの質問を丁寧に自分に問うことが大事だと思います。
 自分は何が好きなのか?
 自分はこれからどうしたい?
例えば洋服であれば、着られるか?着られないか?ではなく、着たいかどうか?みたいな感じです。

そして、この質問の答えに合致しないものは潔く手放していく。
私自身、整理の理論を知るまでは、自分らしくない人生を歩んでいました。
モノを決める基準も、人生を決める基準も自分の気持ちではなく、その時々の自分の置かれた環境や持っているお金が基準でした。

これだけははっきり言えます。
自分らしくないものを手放して、自分らしい人生を生きることは幸せであり、素晴らしいことだと。
「自分らしくいる」。それは、簡単そうでなんと難しいことでしょうか。
自分らしくいるためには、まずは、今やっている「自分らしくないこと」を手放し、意識してやめていく必要があります。
意識していなければ、無意識のうちに、これまでの習慣で自分らしくないことを選択しつづけてしまうでしょう。
もちろん、最初から完璧にはできないでしょう。でも、少しずつでも、意識してそれをやっていくこと。
自分のことを理解してあげられるのは自分しかいません。そして自分のことを理解することができると自然と相手のことを受け入れることが出来るようになります。この経験は子育てを楽にしてくれました。
自分が好きなものがあるように、誰にでも好きなモノや、やりたいことがあることを深く理解できたことは、私にとっては本当に素晴らしいことでした。これからも子供達の好き!やりたいことを損得勘定なしに応援できる母でありたいと思っています。

限りある人生を有効に自分らしく生きるには、不要なモノやことを手放していくことも必要です。

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